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小型フォームファクタのデバイス向けのmSATAとハーフスリムSSD(ソリッドステートドライブ)を発表します

2010/12/22
ストレージとマルチメディア製品で世界をリードするメーカー、トランセンドは、ロープロファイルmSATAとハーフスリムSSD(ソリッドステートドライブ)をインダストリアル製品のラインナップに加えることになりました。新しい小型サイズのSSDは薄型軽量ノートPCやネットブック、タブレット、GPS、携帯インターネット機器(MID)などの小型フォームファクタが望ましいアプリケーションのために特別に設計されています。

二つの新しいSSDモジュールは名刺サイズで、通常の2.5インチSSDと比べて、縮小化の優れた設計とコスト削減を提供しています。mSATAとハーフスリムSSDはコンパクトなサイズですが、高帯域幅のSATA 3Gb/sインターフェイスを備えており、ノートPCやモバイルデバイス、その他の組込みストレージアプリケーションにSSDの優位性をもたらします。

トランセンドのmSATA SSDはスピードと耐久性に優れたSATAインターフェイスを採用しており、2.5インチSSDと比べると、12分の1の大きさと7分の1の重量です。わずか29.85 mm x 50.8 mm x 3.5 mmのサイズで、JEDEC MO-300A規格に準拠している小型SSDです。

もう一つのハーフスリムSSDモジュールのサイズはmSATA SSDと比較すると大きめですが、2.5インチSSDの8分の1の大きさである54 mm x 39 mm x 4 mmのサイズです。このハーフスリムSSDモジュールは、2.5インチのハードディスクドライブとSSDで使用されているSATAコネクタを採用、2.5インチのストレージフォームファクタにおいて使用するように設計されており、産業用制御システムやノートブックなどに最適なアプリケーションです。また、MO-297 JEDEC規格に準拠しています。

トランセンドのmSATA SSDには32GB、64GBの容量があり、ハーフスリムSATA SSDには4GB から64GBの容量が揃っています。

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