最適なソリューションの提供

IoT時代では数多くのモノが繋がるようになり、5G接続される末端デバイスの数は今後10年間で指数関数的に増加すると言われています。これにより、大規模なデバイスのメンテナンス、不安定な動作を低減することの必要性の高まり、コアシステムと末端デバイス間の情報フローの最適な優先順位付けの3つの課題が発生すると考えられています。


トランセンドのControl Centerは、多くのアプリやシステムと連携できるように作りこまれており、クラウドとローカルネットワークのデータをタイムリーに管理することで、IoT時代のあらゆる課題に対処します。これにより、潜在的な遅延やネットワークの負荷を減らし、セキュリティとモビリティを提供します。クラウドとオンプレミスのニーズに対してバランスの取れたアプローチを備えたControl Centerは、企業ユーザー向けの柔軟なソリューションです。

業務を効率的に管理
  • ダッシュボード
  • デバイスリスト
  • ファームウェア

整理された情報

監視情報をグラフィック形式でシンプルに表示しており、直感的なインターフェイスとレイアウトでデバイスを簡単に管理できます。

包括的なサポート

様々なトランセンドの組込みソリューションに対応しており、SSD、メモリモジュール、SDカード/microSDカードの関連情報が取得できます。


*SDカード/microSDカードの情報をControl Centerで確認するにはトランセンドの専用カードリーダーが必要です。

リモートアップデート

一元管理により、デバイスのリモートアップデート、パフォーマンスの維持・管理、効率的なメンテナンスを実現します。

トランセンドのControl Centerは、ストレージデバイス向けのSaaSソリューションで、ユーザーがサーバー、末端デバイス、IoT機器のストレージを監視・管理することを支援します。AWSやAzureで使用でき、MQTTプロトコルに対応するデバイスと互換性があります。また、WindowsやLinux OSで利用できるので、クラウドにアクセスするためのコストを削減でき、クラウド開発のためのハードウェアの制約を考える必要もありません。AWSやAzure Marketplaceを介することで、企業は手間をかけずにパブリッククラウドでControl Centerを使い、わずかなリソースで大規模のIoT資産を管理できます。更に、トランセンドは、IT開発者がアプリケーションをスムーズに実行するためのAWS/Azureのフレームワークも提供します。

主な特徴
SDK

Control Centerを様々なOSやプラットフォームと統合させて利用したいお客様にはSDKを提供しています。詳細は弊社営業部までお問い合わせください。

リモートでのアップデートやモニタリング

ファームウェアのバージョンを確認したり、製品の寿命、温度、電断回数などをモニタリングすることができます。また、トランセンドのSSDのファームウェアのリモートアップデートが可能です。/p>

早期アラート

Control CenterがSSDの潜在的な問題を検出すると、クラウドサービスを通じてユーザーに通知を送信します。この機能を活用することで、事前に対策を講じたり、異常発生時のスムーズな復旧に役立ちます。

優れた柔軟性

クラウド経由だけでなく、ローカルネットワーク内の管理も提供し、収集されたデータは企業ネットワーク内にのみ保存されるので、セキュリティとプライバシーを向上できます。

セキュリティメカニズム

SSL証明書によって保護されており、Control Centerと末端デバイス間または末端デバイス同士のデータ転送が第三者に見られたり、手を加えられたりされないようにしています。アカウント名、パスワード、個人情報などの機密情報を入力した場合、データは信頼できる経路で伝達されます。

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