ストレージおよびマルチメディア製品のリーディングメーカーであるTranscend Information、Inc.(Transcend®)およびトランセンドジャパン株式会社(東京都台東区)はヒートシンクを搭載した最大転送速度3,800MB/s を誇るNVMe対応PCIe SSD『MTE240S」をリリースします。2021年3月8日発売。価格はオープン。
【特徴】
トランセンドのNVMe対応PCIe SSD 『240S』は、PCI Express® Gen4 x4インターフェースを採用し、NVMe™規格に対応した高耐久SSDです。読込み速度は最大3,800MB/s、書込み速度は最大で3,200MB/sを実現し、ゲーミングPCやハイスペックな自作PC向けのストレージとして最適です。
優れたの転送速度
NVMe 1.4規格に従い、PCIe™Gen4 x4インターフェイスを利用しており、データの送受信に4レーンが同時に使用されます。4チャンネルコントローラは非常に高いデータスループットをサポートし、最大3,800MB/秒の読み取りと3,200MB/秒の書き込みという魅力的なパフォーマンスを実現します。
※パフォーマンスはCrystalDiskMark v6.0.2 に基づいています。
グラフェンヒートシンク搭載
当製品はグラフェンヒートシンクを搭載しており、優れた放熱性を発揮します。グラフェンは伝導性の高い素材なので、システムの冷却を助け、デバイスの安定動作に貢献します。
優れた耐久性と信頼性
強力なECCアルゴリズムのLDPC符号でデータを保護し、ダイナミック・サーマルスロットリングで温度制御を行うことで、優れた耐久性と安定性をハイエンドアプリケーションに提供します。また、最新の3D NANDフラッシュを採用することで大容量化、高速化、高耐久性を実現しています。平面NANDの限界を打ち破り、優れたパフォーマンスを提供します。
専用のSSD監視ツールを無料で提供
SSDの健康状態の把握やクローン化ができる「SSD Scope Software」をWebサイトにて無料で提供しています。
製品の仕様、詳細についてはこちらから。
※仕様につきましては2021年3月8日現在、発表時点のものです。
今後、部材の変更等において仕様やデザイン、パッケージ等が変更となる場合がございます。