BIOSをデフォルト設定に戻した後、PCが起動に失敗したり、ブルースクリーンエラーが表示されます。 分類 : ソフトウェア / ファームウェア / アプリケーション 一般的にBIOSで設定可能なSATAコントローラモードにはAHCI、RST、IDEの3種類があります。(IDEモードは古いマザーボードでのみ利用できます。) AHCIモードでインストールされたシステムの場合、正常に起動させるにはSATAコントローラモードにAHCIモードを使用し続ける必要があります。 RSTモードに切り替えてしまうと、システムが起動に失敗するか、以下に示すようなブルースクリーンエラーが表示されます。 同様に、RSTモードでインストールされたシステムの場合、正常に起動させるにはSATAコントローラモードにRSTモードを使用し続ける必要があります。 AHCIモードに切り替えてしまうと、システムが起動に失敗するか、以下に示すようなブルースクリーンエラーが表示されます。 そのため、工場出荷時のデフォルト設定に戻す際などのBIOSの設定変更を行う前には、システムの起動エラーやブルースクリーンを避けるために、利用しているSATAコントローラモードを確認するようにしてください。 この回答は参考になりましたか? 関連情報 ECCとは何ですか? SSD Scope V2.0は.Net Framework 3.5にしか対応していませんが、Windows 8.1で利用する場合はどうしたらいいですか? OSがTRIMコマンドに対応していない場合、SSDのパフォーマンスを保つにはどうしたらいいですか? テクニカルサポート 問題が解決しない場合、テクニカルサポートに連絡してください。 お問い合わせをする