BIOSをデフォルト設定に戻した後、PCが起動に失敗したり、ブルースクリーンエラーが表示されます。

分類 : ソフトウェア / ファームウェア / アプリケーション
一般的にBIOSで設定可能なSATAコントローラモードにはAHCIRSTIDE3種類があります。(IDEモードは古いマザーボードでのみ利用できます。)
 
AHCI
モードでインストールされたシステムの場合、正常に起動させるにはSATAコントローラモードにAHCIモードを使用し続ける必要があります。
RST
モードに切り替えてしまうと、システムが起動に失敗するか、以下に示すようなブルースクリーンエラーが表示されます。
同様に、RSTモードでインストールされたシステムの場合、正常に起動させるにはSATAコントローラモードにRSTモードを使用し続ける必要があります。
AHCIモードに切り替えてしまうと、システムが起動に失敗するか、以下に示すようなブルースクリーンエラーが表示されます。

そのため、工場出荷時のデフォルト設定に戻す際などのBIOSの設定変更を行う前には、システムの起動エラーやブルースクリーンを避けるために、利用しているSATAコントローラモードを確認するようにしてください。 
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