JetFlashのドライブにアクセスしようとすると、"access denied (アクセス拒否)"のエラーメッセージが表示されたり、ドライブを開くことができない場合があります。どうのようしたら解決できますか?

分類 : 設定 / 操作方法
「WORM_VB.YQ virus」というコンピュータウイルスに感染した場合、このような症状が見られます。このウイルスはJetFlashのドライブの“autorun.inf”ファイルの中に隠れています。この問題については以下の3つの解決法があります。
解決法1: デスクトップの「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックします。アドレスバーにJetFlashのドライブのパス(例: "F:")を入力します。メニューバーの「ツール」を選択し、“Folder Options”をクリックします。新しいウィンドウが表示されたら、“View”タブを選択します。“Show all files”ラジオボタンが確認できるまでスクロールダウンして選択し、「OK」ボタンをクリックします。これにより、“autorun.inf”ファイルが表示ウィンドウで確認できるようになります。ファイルを削除し、JetFlashを取り外して、再度取り付けると通常どおりご使用いただけます。
解決法2: デスクトップの「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックします。アドレスバーにJetFlashのドライブのパス(例: "F:")を入力します。可能であればローカルハードディスクドライブにデータをバックアップしてください。バックアップが完了したら、「マイコンピュータ」を開きます。リムーバブルストレージデバイスを右クリックして「フォーマット」を選択し、「スタート」ボタンを押してフォーマットを行います。フォーマットが完了したら、JetFlashを取り外し、再度接続してリストアを行います。
解決法3: デスクトップの「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックします。アドレスバーにJetFlashのドライブのパス(例: "F:")を入力します。可能であればローカルハードディスクドライブにデータをバックアップしてください。バックアップが完了したら、リカバリーツールをダウンロードセンター(
http://www.transcendusa.com/Support/DLCenter/index.asp)からダウンロードして起動させます。リカバリーが完了したら、JetFlashを取り外し、再度接続します。
上記方法でもウイルスの感染が取り除けない場合や“autorun.inf”ファイルが削除をしたにもかかわらずUSBメモリのドライブに表示される場合はコンピュータのウイルススキャンを行い、ウイルスを駆除することをお勧めします。
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