SSDの選び方

SSDの仕組みや速度の秘密を全て解説!

SSDの採用はPCのアップグレードや拡張に有効な手段です。HDDよりも静かに高速で動作できるだけでなく、衝撃に強く、消費電力が少ないので、モバイル機器と相性の良いソリューションです。HDDをSSDに換装したり、PCにバックアップSSDを取り付けることで、設備を最新のものに入れ替える必要なく、処理スピードやアクセスタイムの改善が期待できます。

  • 耐衝撃

  • 高速スピード

  • 省エネ

SSDの構成

SSDは主にコントローラ、DRAM、NANDフラッシュで構成されています。コントローラがコンピュータとNANDフラッシュをつなぎ、NANDフラッシュにデータが保存されます。データを保持するために電源供給が必要なのがDRAMで、キャッシュとして利用されますが、SSDにとって必須部品ではなく、使用方法によってはコスト削減のために搭載させていない製品も存在しています。

  • コントローラ
  • NANDフラッシュ
  • DRAM
SLC MLC TLC
ビット/セル 1 2 3
パフォーマンス ★★★ ★★
P/Eサイクル 50,000 3,000 < 1,500
消費電力
コスト $$$ $$ $
アプリケーション 組込み 組込み / コンシューマ コンシューマ
NANDフラッシュの種類

NANDフラッシュにはSLC (Single Level Cell)、MLC (Multi-Level Cell)、TLC (Triple Level Cell)の三種類があります。SLCは優れたパフォーマンスとP/Eサイクルが最大50,000回の高耐久性を備えていますが、価格が高く、低容量の製品しか提供できません。MLCはSLCより価格が安く、TLCよりも高いパフォーマンスと信頼性を備えています。P/Eサイクルは最大3,000回なので日常的な使用やゲームには十分です。最も安価なTLCはP/Eサイクルが1,500回以下ですがコンシューマ製品での使用は問題ありません。

注記: P/Eサイクルは参考値です。製品に使用されているNANDフラッシュや製品の使用方法によって値は異なります。

3D NANDフラッシュ

2Dの平面NANDフラッシュは微細化が限界にきていたため、最新技術として3D NANDフラッシュが登場し、更なる大容量化とパフォーマンスの高速化をもたらしています。3D NANDフラッシュは市場のTLCやMLC搭載機器で採用され始めており、トランセンドでは2.5インチSSDやM.2 SSDを含むSSD製品に3D NANDを採用したモデルをリリースしています。

  • 大容量
  • 高速パフォーマンス
  • 高耐久
品質保証

最大限の品質保証ができるよう、トランセンドでは振動、温度、湿度、スピード、機能についての厳格な試験を実施しています。

製品一例
ハイエンドモデル
ミドルレンジモデル

ご使用の機器の仕様に適合した製品を検索できます。